鎌倉を愛する人々の鎌倉紀行

● 「初夏の鎌倉物語」 by junko  (1日目)

文 ・ 写真:junko、 制作:☆頼朝☆

お友達のもう一人のjunkoさんと、初夏の鎌倉へ行って来ました。
簡単な旅行記を。。。と思ったのですが、まとめるのが下手でとても長くなってしまいました。
お時間があり、根気のある方だけ読まれて下さいね。

◆ 2000年6月10日(土)  画像をクリックすると少しだけ大きい画像で見ることができます

朝、4時に目が覚めて、5時40分に主人に送ってもらいながら、junkoさんの家に寄り、早い時間に白石蔵王に着きました。
6時22分発の新幹線に乗り込みました。

10時頃には鎌倉駅に着いたと思います。ロッカーに大きな荷物を入れて、北鎌倉駅に戻りました。

この日は源氏山大仏ハイキングコースのワイド版?でした。
最初は亀ヶ谷切り通しを通って海蔵寺に向かいます。
亀ヶ谷切り通しはとても素敵で、二人であちらこちら写真を写したりしながら、楽しく歩くことが出来ました。 空がどんよりと曇り空でしたので、途中で見つけたお地蔵様に、お天気のお願いをいたしました。 その後から、急に空が明るく感じられたのは、きっと、お地蔵様のおかげでしたのでしょうか。

そして、以前から行ってみたかった海蔵寺に着きました。
そこのお庭で、初めで八重咲きのどくだみを発見いたしました!とても可愛くてカメラでパチリ!
また、やはり素敵な紫陽花もありました。
でも、一番こちらのお寺で印象深かったのは、やぐらの中の十六の井と、そちらへ続く道でした。
写真で見ていたのと違い、実際に自分の目に写るものからは、何かが伝わって来るようですね。

この後は化粧坂切り通しを通り、源氏山のところの大仏ハイキングコースを歩きました。

大仏ハイキングコースは今回の旅行で一番の思い出となったところです。

「ハイキングコース」とのことでしたので、気楽に考えていたのですが、進むにつれて、だんだん山深くなり、道もけものみちのような、木の根が階段状になっていたり、降りるのが大変なほど急な斜面になっていたり。
出会う人も標識も少なく、とても心細い想いが強くなりました。
そんな中で、junkoさんがチョコや飴を持っているということばに万が一、遭難した時でも大丈夫、、、と思ってしまったり。。。
とにかく、二人で一生懸命歩きました。なんだか、サバイバルゲームをしているようでした。

ですから、後ろの方から元気な小学生の男の子を連れた家族連れに追い着かれたり、山の下の方に、民家の屋根が見えて来ました時には、とっても嬉しくなってしまいました。
それで、どうにか大仏様のところの出口に降りることが出来た時には、“ばんざ〜い!”の心境でした。

お腹がぺこぺこになっていましたので、高徳院の前のお蕎麦屋さんで、お蕎麦のお弁当を食べました。
とても美味しかったです。お腹がいっぱいになってから、高徳院の大仏様とその後ろにひっそりと建っている観月堂にお参りをして、そこを出ました。

次に向かったのは、二人とも行ってみたかった鎌倉文学館です。

こちらはとても木々の緑も深く、暑かったのですが、木陰がひんやりと心地良い道が続いていました。
高徳院などはたくさんの観光客で溢れていましたのに、こちらはとてもひっそりとしておりました。
17代前田侯爵家の当主から寄贈された建物を改築したとのことで、とても趣のある洋館とお庭でした。
私たちは中での展示物よりも、建物や庭園の方に気持ちが向いてしまっていました。

文学館から、長谷寺へ向かう途中に川端康成の「山の音」に出ていた甘縄神社に立ち寄り、お参りをして来ました。
本当にこの傍の川端邸からでしたら、山の音が聞こえてきそうなほど、山を背負った神社でした。

次は長谷寺へ行きました。こちらでは黄色の百合や、未央柳がとても綺麗に咲いていました。
この頃、とても喉が乾いていましたので、茶店で二人で生ビールを注文。
由比ヶ浜を見下ろしながら、乾杯しましたビールは、とてもとても美味しかったです。

次は江ノ電に乗り、お隣の極楽寺駅へ向かいました。

とても質素な極楽寺駅で降りて、最初はとても紫陽花を楽しみにしていた成就院へ行ってみました。
紫陽花が綺麗で名月院の次くらいに有名らしく、やはりたくさんの人がぞろぞろ歩いていました。

高いところにあるお寺への石段の両脇に紫陽花が咲き、そして海も見えてとても素敵な道でした。

でも人がたくさんいましたので、近くの方でしたら、早朝に訪れた方がもっと気持ちが良いのでは。。。と思ってしまいました。

次に極楽寺に向かうのですが、途中で道路沿いの小さなシックな喫茶店を発見! 外には可愛らしい赤い紫陽花も植えてあります。
私たちはこちらに入ってみたくなり、ティータイムといたしました。店内には素敵なランプや置物があり、そしてなによりもとても陽気で楽しいオーナーにみんながニコニコ。
junkoさんはコーヒー、私は野菜ジュースを飲んで、次の極楽寺へ向かいました。
萱葺き屋根が趣のある極楽寺、でもどうして極楽寺と言う名前なのか、不思議でした。

元気な私たちは増淵さんの「山あじさいの隠れ里」に行ってみることにしました。
江ノ電で稲村ガ崎駅まで行きます。
駅から歩いて住宅街に入り、小高い所にオーナーの増淵さんのお宅があり、そちらのあじさいがたくさんのお庭を一般の人たちに、無料で公開してくださっております。
とても広いお庭と、たくさんの紫陽花の種類に驚きました。
中でも、「大虹」という花びらがブルーから優しいパープルへとなっている可憐な額紫陽花にとても心が惹かれました。
いろいろ見せて頂いているうちに、フツフツと紫陽花が好きになって来るのが分かります。
心の中で、自分の庭の空いているスペースを思い出しながら、紫陽花を植えることを考えていました。
たくさんの紫陽花に会えて、とても幸せな気持ちで、二人で稲村ガ崎の海を見ながら、海沿いの道を駅に戻りました。

5時半頃、鎌倉駅に着き、小町通りを散策いたしました。
竹製の籠が売っているお店がとても気に入りました。いろいろな籠にさりげなく、紫陽花やどくだみなどが活けられていて、とても素敵でした。

6時ちょっと過ぎに、小町通りの雲水料理のお店で夕食といたしました。
そちらでこれまで2度ほど、我が家に遊びに来てくれた大学生のメールフレンドのCactusさんも来てくれました。
静かな小さなお店の中で、お母さん2人に息子が1人。。。のような雰囲気で、ゆっくりと楽しくお料理を頂きました。

夕食の後、Cactusさんとお別れをして、私たちは長谷駅のすぐそばの宿泊所のBBハウスへ行きました。

清潔な白いシンプルなお部屋です。シャワーを浴びて出てくると、junkoさんが「セブンイヤーズ・イン・チベット」をTVで見ています。
旅先で大好きなブラピの、そしてやっぱり一番好きな作品が観れるなんて、と喜んでベッドに入ったのですが、入ったとたんにとても眠くなり、残念ながらちっとも観ることが出来ませんでした。

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<junkoさんのホームページ>


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